み〜つ〜ぬ日記やいびぃん

はじめまして。田場に住んでる者です。
ブログの内容とは関係ないのですが、プロフィールの内容で　「うるま市字田場六班いしがま町出身」　とありますが、田場六班には昔いしがまがあったのでしょうか？　同じ6班のアパートに住んでるもので気になります。
くわしい場所などご存知でしたら教えていただきたいのですが・・よろしくお願いします。

田場在住さんコメントありがとうございます＼(^^＠)／

いやいや

嬉しいです＼(^^＠)／

「いしがま町」に興味をもっていただいて＼(^^＠)／


それでは説明致します＼(^^＠)／


六班に在住ならおわかりかと思いおますが、ヤクルトから１００メートルほど中に入ると、県道８号線の道路の高さより、くぼんだ感じになっているのがわかると思います、

昔は、六班全体小高い「石山」だったそうです。

戦後その石山から、アメリカ軍が道路の整備などの目的のため採石した跡があの「くぼみ」です。

そこへ地元の人が付けた名前が、「いしがま」というわけです。

現在も、私の実家を含め、八世帯ほどその一体に住んでいます＼(^^＠)／

「町」が付いた理由は

もともとそこへは人は住んでいなく、後になり住んだのが現在の方たちからです。

私たちは、オジーからです。


いろんな地域から来ているものですから、地元の人からは、「寄留民（きりゅうみん）」扱いされました。
実際に私も小学生の時に、「やな、いしがま～人やっ」と言われたこともあります。

地元の人にそんな扱いがあってから、私の親たちは、公民館行事や、婦人会活動、PTA活動などを率先して行い、「地元人にまきて～ならん」という気持ちで一所懸命頑張ったそうです。

そのかいがあって、地元の人たちにも六班メンバーは一目置かれるようになったそうです。
そんな中、田場の中でも一番の班にしようという思いから、「いしがま町」という言葉がうまれました。
六班だけの観月会もありましたよ＼(^^＠)／


私は、「いしがま」という言葉が言われるのも嫌でしたし、口にするのも嫌でしたが、私も、青年会や伝統芸能活動をするようになり、先輩方から、六班の親たちの、頑張りや苦労をきかされ、だんだん「いしがま」という言葉が誇らしくなってきました＼(^^＠)／

今は、あえて使っていますよ(笑)


「たぁば六班いしがま町」

辞書にはない言葉ですが、この言葉を私は誇りに思いますし、地元愛を感じます。

長い説明になりましたが、これからも「たぁば六班いしがま町」をよろしくお願いいたします＼(^^＠)／ふぉっ＼(^^＠)／

ありがとうございます。
すごい地元愛を感じました。

そんな歴史があったのですね。。

私はてっきり 戦争の時にガマがあった場所で、いしがまーと呼ばれているのかと思い、不安な気持ちで質問させていただきました。

なかなか昔から住んでいる地元の方から話は聞けませんので、貴重な話が聞けて、凄くありがたい気持ちです。
それぞれの土地にそれぞれの歴史があって、「つながってるんだなぁ〜」と。感動しました。
ありがとうございました。